神戸市では、震災の教訓を踏まえて、日頃からみんなで福祉活動と防災活動に取り組み、災害時には、ひとつになって地域を守る活動ができるように、小学校区単位で防災福祉コミュニティづくりを進めています。平成17年1月現在市内183地区で防災福祉コミュニティが結成されています。
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震災で改めてその重要性が見直されたのが「人と人との絆」そして「地域の絆」。「自分たちのまちは自分たちで良くしていこう!」と多くの地区で地域の方々が活動されています。今回は、長田区・兵庫区でそれぞれ最初に結成された防災福祉コミュニティの活動をご紹介します。

企業との救急対応訓
練 明親校区防災福祉コミュニティ -松村石油神戸工場-
自分たちにできること
昨年11月16日(火)兵庫区・明親小学校区にある松村石油(株)神戸工場敷地内において、地域の
方々と松原地区3社、そして兵庫消防署がいっしょに救急対応訓練をおこないました。
松村石油のタンクが出火したという想定で、地域の方々が救助に駆けつけ、けが人の救出や応急処置、消火活動などを実施し、いざという時に備えました。
この日の、松原3社自衛消防隊総合指揮者、
松村石油株式会社工場長の椙元弘道さん「震災の翌年、災害時に地域に協力することは企業として当然のことだと、防災福祉コミュニティに参加するようになりました。普段から企業として協力できることはしようと、要請があれば機材や人材の提供をしています。」
前回の松原3社自衛消防隊総合指揮者、バ
ンドー化学株式会社工場長の坂野春海さん「震災前から日清製粉株式会社を含む松原地区3社で、企業同士で合同訓練を実施し、連携をとっています。地域で活動している企業ですから何かあれば地域に協力したいと思っています。」
