六甲道★まちびらき!!コーラス、和太鼓、野外劇。屋台にだんじり、スタンプラリー・・・。9月17・18日、新しく整備された六甲道南公園で復興事業の完成を祝うまちびらきイベントが行われました。 post_442
お祭りの企画・運営は、事業区域とその周辺地域の皆さんが主体となった「六甲道まちびらき行事実行委員会」が実施。約1年前から準備を始め、まちのお披露目に向けてさまざまなアイデアを盛り込みました。
震災で壊滅的な被害を被った六甲道南地区では、新長田南地区とともに再開発事業による復興に着手。事業の大枠を神戸市が緊急決定し、建物や公園の具体的計画についてはワークショップを重ねるなどして地域の皆さんが案を作成。完成後のまちの運営については地域主体で検討を進めてきました。
震災後約10年で915戸・220店舗のまち全体が完成。地域の総力で復興を成し遂げた喜びが今回のお祭りに込められています。
また、9月27日には公園管理会が誕生。復興事業のシンボルである防災公園を活用し、地域の知恵を活かしてどんなまち育てを進めていくのか楽しみですね。

いざ!カエルキャンプ!
会場内の芝生広場では、子どもたちが災害時に役立つテントづくりに挑戦!竹を曲げシートを張っただけで完成するテント、約70cm四方のベニヤ板を繋ぎ合わせて作成する球形のテントなど、身近な材料で簡単に作ることができます。

実行委員会防災部会の皆さんや、成徳小学校父親会(パパイーヤの会)の皆さん、学生スタッフ多数が応援し、約3時間後に完成しました。親子約100人が参加し、約50人ができあがったテントで宿泊体験しました。
「いざ!カエルキャンプ!」は、「震災10年 神戸からの発信事業」の象徴的事業であり、震災時の体験や防災の技術を楽しく学び、次世代へ、全国へ伝えていく取り組みです。
六甲道まちびらき行事実行委員会の上野貞冶会長は、「復興事業については色々な意見がありましたが、早くきれいなまちに復興しようとの思いで地域がまとまり、ここまできました。まちびらきイベントについては当初事業区域だけで行う予定でしたが、議論を重ねるうちに駅周辺の地域ぐるみで行うことになりました。大勢の方々に来ていただき、復興したまちを多くの皆さんに知ってもらえるよう考えました。」と。