かつて、市電の「平野終点」として賑わった平野地区。ここは、平清盛が福原遷都をした舞台でもあり、まちを歩くと、条里制の面影が残る落ち着いた町並みなど、あちこちに古くからの歴史を感じることができます。
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ここで、まちの歴史や文化をテーマにまちおこしを進めているのが「手づくりのまちおこしやん ひらの塾」の皆さん。地元の有志が声を掛け合い、「大好きなまち・平野を活性化するために何かせなあかん」と平成15年から活動をスタート。まちなかウォッチングやイベントの開催、機関紙「むつつじ」の発行、70年ぶりの「平野音頭」の復活・普及、歴史マップづくりなど、多彩な活動に取り組んでいます。
その中で特に華やかなイベントが、平成17年より毎年実施している「福原遷都祭り」。子どもたちが平家公達をイメージした手作り衣装を着て街中をパレードする仮装行列や平野っ子歌舞伎、平野音頭等アトラクションの披露などがあり、今年は6月2日に500名の参加を得て賑やかに開催されました。「ふくちゃん」「せんとくん」というキャラクターも誕生し、これからも、まちの歴史・文化を核として、地域の人々がわがまちへの愛着を深めてもらえるような取り組みを進めていく予定です。

ひらの塾のみなさん
「やりたいことがいっぱい。毎週木曜日に幹事が集まって、アイデアを出し合ってます」事務局長の玉川侑香さん(右)
「平野は歴史の宝庫。弥生時代から明治時代まで各時代に関わる歴史を持った、全国でも珍しいまちです」郷土史家の前田章賀さん(中)
「いつまでも住み続けたいまち、帰ってきたいまちとして、これからもふるさとづくりを進めたいですね」向二三さん(左)