震災時市内で最も亡くなられた方の多かった東灘区では、区内の各財産区や団体・企業が中心となり、区民と区役所が協働して、東灘復興記念事業委員会を結成。区民のみなさんはじめ、委員会メンバーからの寄付金をもとに、東灘区制50周年にあわせて、31台のだんじりが区内をパレードするなど、さまざまなイベントに取り組みました。
post_52
委員会の話し合いで、これらの事業の一環として、モニュメントを作ろうということになり中央区の彫刻家、新谷英子さんに依頼。この像は被災した彼女のアトリエを再建した後の最初の作品です。台座や像の周りに配した石は、現在の区役所庁舎を建設するときに出てきた御影石を使用しました。台座の石は6角形で東灘区の旧5カ町村と六甲アイランドの6つの地区が力を合わせて東灘を盛り上げていこうとの思いが込められています。