旧居留地は、開港以来、神戸の都心業務地として発展を続け、街区の形態や風格ある建物の意匠など、神戸を象徴するまちなみを保っています。このまちなみを守る活動を行っているのが、地区内の事業者で構成され、60年以上の歴史を持つ「旧居留地連絡協議会」です。
現在では、テーマごとに専門委員会を設け、業種間の壁を越え、地区内のさまざまなまちづくり活動に積極的に取り組んでいます。
専門委員会の一つ、「環境委員会」では、地区内で働く人が参加し、毎回150名程度がボランティアで「クリーン作戦」をはじめとして、道行く人々の心を和ませるよう、建物の周囲に花や緑を飾るなど、親しみとうるおいのまちづくり活動を行っています。
また、最近では、美しい景観を阻害し危険でもある「放置自転車・バイク」の実態調査も行うなど、神戸の財産「旧居留地」を、一層にぎわい・風格・親しみのあるまちにするための活動にも取り組みが広がっています。
「通常オフィス街では地域活動が淡白になりがちですが、旧居留地では、『美しいまちにしていきたい!』という思いで、皆が協働で活動しています。」と、常任委員長の富岡さん(左)、環境委員長の名無さん(右)