NPO法人マザーズサポーター協会は、数年前から子どもたちの「自立力」と「コミュニケーション力」を養う授業『こどもこころ塾』の活動を進めています。
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2月には、パートナーシップ活動助成を活用して、市との協働により灘区内の3つの小学校(鶴甲小・美野丘小・六甲小)において、6年生の児童を対象に実施しました。
はじめに、児童は3~6人のグループに分かれて、ちょっとした劇に取り組みました。主な配役は、兵士、村人、その子どもで、全員が、入れ替わりながら全ての役をやってみます。それぞれ違った事情を抱えている立場で、相手と向かい合ったときにどう感じたか、反対の立場におかれたら気持ちがどう違うのか、といった点について、グループで話し合いました。立場の違う人の気持ちを想像し、「自分ならどうするか?」と考えられるきっかけとなるのがこのプログラムの特徴で、「自分の考えを伝え、相手を受け入れる」という体験が、将来、さまざまな悩みに直面した際の、対処のヒントとなるでしょう。

NPO法人マザーズサポーター協会理事長の喜田菜穂子さん
「今回の授業を通じて、子どもたちが自分の人生を、自分で選択して自由に生きる力が誰の中にも必ずあるということを、感じてもらえたと思います。「中1プロブレム」が問題になる昨今、この授業が少しでも子ども達の一助になればと思います。そして、今後さらにこの授業を広げていければ嬉しいです。」