1995年1月17日5時46分、「阪神・淡路大震災」が発生し、多くの尊い命、住み慣れた街並み、そして私たちの大切なものを一瞬にして奪い去ってしまいました。
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その震災から3年過ぎた1998年1月17日、震災年の10月に仮設住宅のリーダーを中心に結成されたボランティアグループ「神戸・市民交流会」が中心となり、震災時避難所だった中央区の旧吾妻小学校において追悼やこれからの復興に祈りを込めた、「つどい1.17」が開催されました。会場で使用する竹筒は但東町社会福祉協議会が2,000本なら何とかと仲間に呼びかけを行った結果、6,434本というすごい数の竹筒が集まりました。また、ロウソクは山形県の養蜂家安藤さんが製作方法を教えて下さると共に、安藤さん自らが山形県下の皆様方にお声掛けをしていただいたお陰で2万個以上のロウソクを届けていただきました。
つどい当日は早朝より多くの方々が来てくださったことにより、無事に"1.17"の火がともり、地震発生時刻に全員で黙祷を行うことができました。
翌年からは場所を市役所南の東遊園地に移し、「1.17KOBEに"灯り"を」を開催し、震災から15年となる1月17日、東遊園地で12回目のつどい行事が開催されます。
◆「1.17のつどい」ロウソク作り
古くから人々が"灯り"に鎮魂や祈り、希望を託してきたことにならい、震災発生の日に"灯り"をともすことで、さまざまな想いを共有する日にしようと「竹灯篭」は始まりました。
最初は溶かしたロウソクを業務用に使用する紙の卵ケースに流し込み作っていましたが、なかなかうまくいかず、試行錯誤を重ねられたとのことです。
今年のつどい行事で使用するロウソクづくりは昨年の11月から12月にかけて灘区の摩耶埠頭公園で行われ、遠くは青森、山形、石川県をはじめ、県下各社協などからたくさんの方々が製作に協力していただき、期間中、合計約10万個を製作しました。今年の1月17日は東遊園地でろうそくに灯をともしてみませんか。
◆神戸のまちをみんなで美しくしましょう! 「しみん・くりーん・うぉーく」の取り組み
震災をきっかけとして立ち上げた「神戸・市民交流会」をはじめとする神戸市内のボランティアによる市民一斉クリーン作戦「しみん・くりーん・うぉーく」が昨年12月6日(日)中央区の花時計前~ハーバーハイウェイ周辺で行われました。この活動は私たちのまち・神戸を市民自らが自発的に美しくしようと平成12年6月から毎月第1日曜日に行っているもので、今回で96回目の開催となりました。今年の5月の開催で第100回目となる市内美化活動に今後も是非ご参加願います。

「神戸・市民交流会」代表の中島さん
「仮設住宅から始まったボランティア活動が今も続けていけるということは皆様方の協力があったからです。ボランティア活動を通して多くの方々と出会うことができ、大変、うれしく思います。」