(協定期間 平成19年10月23日~23年3月31日)
北須磨団地は、須磨区の丘陵地に開発されたニュータウンで、昭和42年のまち開きから40年以上が経過し、高齢化率が約42%と高くなっていますが、従来から活発に自律的な地域活動が行われてきた地域です。
post_300 平成19年にまち開きから40周年の記念事業として行われた「40年の40人ワークショップ」では、これまでの北須磨団地のまちづくりを振り返るとともに、これからの北須磨
団地の将来像をみんなで語り合いました。その成果を生かして、地域でこれから取り組むべき課題を整理し、「安全・安心」、「健康・福祉」、「子ども・子育て」、「環境・マナー」の4つの分野でさまざまな地域活動に取り組み、協働と参画のまちづくりをさらに進めていくために、平成19年10月23日、「北須磨団地地区『友愛のまち』パートナーシップ協定」が締結されました。
締結後は、行政との連携のための場として設置された「パートナーシップ会議」において、それぞれの分野ごとに、具体的な検討と実践活動が行われています。 例えば、「健康・福祉」では、高齢者等を地域住民同士で見守るためのしくみの検討を進める中で、「地域みんなで支え合い学習会」を年に2回、定期的に開催するようになっています。「子ども・子育て」では、地域での子育て支援の取り組みとして「子育てHOT広場」、「子育てのびのび広場」を実施しています。「安全・安心」では、「明るく歩きやすい道のあるまち」を実現するため、まちの灯かり調査を行った上で、街灯の増設や照度アップが行われたほか、住民による「灯かりのいえなみ宣言」がなされ、「門灯点灯運動」が開始されています。「環境・マナー」では、「豊かな自然を伝えるまち」の取り組みを進める中で、住民が公園管理会の活性化のためのニュース「みどり壁通信」を発行するようになり、その掲示のために団地内の各公園に掲示板が設置されました。現在は、子どもたちのための「教材園」について、その具体的な内容、運営方法の検討を進めています。




北須磨団地自治会会長の西内勝太郎さん
「住んでいる人が住んで良かったまち、住みたいまちを目標にしています。パートナーシップ協定を結んでいろいろなことに取り組んできて、自主的に、まちを美しくしよう、あいさつをしよう、というまちの雰囲気はずいぶん良くなってきたと思います。これからも、「友愛のまち」、「みんなが『すくすく、キラキラ、ピンピン』暮らせるまちづくり」のために、みんなで取り組んでいきます。」